在宅医療とはどんな医療ですか?

病院や診療所へ通院して診察を受ける外来診療ではなく、自宅で継続的な療養を受けたいと考えられる方に対して、定期的に医師やその医師が指示した訪問看護師などがご自宅に訪問して、診療や看護など医療行為を行います。ですから、患者さんのご自宅が、病院のベッドであり、病棟であるということです。在宅医療だからといって、必ずしも、程度が低い医療ということは有りません。在宅緩和クリニックきずなでは、24時間365日の体制で対応していますので、ご自宅にいながらにして、安心して療養生活を続けることが出来ます。

どのような人が利用できますか?

(1)ご自宅での医療を望まれる方。
(2)病院への入院や診療所への外来通院が困難な方。
(3)患者の外来通院のための家族や介護者の負担が大きすぎて、外来通院が困難な方。
(4)病院などから退院した後も医療機器が使われていて常に医療や看護が必要な方。
(5)寝たきりの方。
(6)末期のがん等で,患者やそのご家族がご自宅での診療・看護を望まれる方 など。

すでに他の病院にかかっていますが、在宅医療に切り替えることは可能ですか?

可能です。当院と連携している病院は無論のこと、その他いかなる病院に通院していても、それぞれの主治医の先生方と連携した上で訪問診療を開始します。通常、元々診察してもらっていた先生からの紹介状(診療情報提供書)が患者に渡されると思いますが、紹介状が無くても、当院から必要な情報は照会しますので、全く心配はいりません。また、検査などの必要が有れば、その時は病院に紹介します。当院は他の医療機関や介護施設、ケアマネージャと充分情報を共有しながら、在宅医療を継続していきます。

どのくらいの頻度でみて頂けますか?

通常の場合、診察の回数は1ヶ月に2回ですが、患者様の状態によっては、最高で毎日、1日1回、場合によっては、同一日に数回訪問診療することもあります。
患者様の状態によっては、在宅緩和ケアクリニックきずなの看護師や、連携している訪問看護ステーションの訪問看護師も訪問致します。

在宅療養支援診療所とは何ですか?

緩和ケアとは何ですか?

訪問看護とは何ですか?

医師の指示の元に看護師(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が居宅に赴き、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じて自律した日常生活を営むことが出来るよう、その療養生活を支援し、心身の機能の維持回復を目指すものです。

どのようなサービス内容がありますか?

時間はどれくらいですか?

介護保険を利用されている場合は60分を基本にしています。

どこに頼めばいいですか?

医師に訪問看護指示書を記載してもらわないといけないため、かかりつけ医かケアマネージャーへ相談してください。

費用は?


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